神様はシナリオを書かない

夜凪のろの雑記です。

明確な成功ではないけれど 希望

希望ある話が好き。救いがあって努力があって友情があるような、少年ジャンプ精神が本当に大好き。
希望ある話はいくらでも転がっていて、それはフィクションでなくてもいくらでもある。でも希望だけがこの世界にあるのではないことみんな分かってるから、希望の話をするしかなくなっちゃったんだろうな。やっぱり希望だけの話をするのは全然違う。
希望の種類はそんなに多くないのに、絶望は数え切れないほどあって、そういう風に思えるのはたぶん頭がそういう風に出来てるからで、これを逆転させることも、全員が、出来る。
常日頃「これは絶対」と思っていたことが一瞬にして「嘘でした」と暴かれることが往々にしてあるように、「こんな絶望ばっかりかよ」を、「希望、以外とあるじゃん、ちっせーけど」と思えるような所に行きたい。そんな場所はないから、自分で今の場所をそうしていくしかないんだけど。つまりは少し脳をいじくってそういう風に思えるようにして欲しいんだけど。難しいこと言ってないと思うんだけど!えらいひと!
こういう時、具体的なえらいひとは思い浮かばなくて大抵は地位の高い政治家やバックトゥーザフューチャーのドクみたいなのを思い浮かべるんだけど、政治家もドクも脳をいじくるのは専門外だろうな。そしたら医者かな?脳の研究をしていらっしゃる方を応援しています。
そう、希望、希望はどこにでもはないんだけどたまに、ごく稀に、もう岩しかないから掘っても仕方ないでしょみたいな所からありえない輝きを放つ鉱石が出てくることがあって、あの瞬間を味わいたい。ソシャゲで確立1%のウルトラレアのカートが出た時に似てる。あれを、確立とか誰かに与えられるとかではなく、自分です掘り起こせるようになれば、これからも立って歩いて行ける気がする。今は寝てる。横になってモンハンとかしてる。
絵を描いたり割といい感じの短歌やショートショートが書けるとそれが時々、稀に味わえるから、やっぱりそういうのやっていかなければなと思っている。やっていくことが困難になる前に、いや、ちょっともうなりかけてるんだけど、誰かのために何かを書くとか思う前に、自分の心を殺さない為にはやっぱり書くしかないから、またこうやって雑記を起こしたりBLの妄想小説を書いたりするんですよ。意味とか無いし、人生に置ける明確な成功とはとても言い難いけど、でもそれらは確かに私の希望だなとそう思う。BL小説は諸事情により人の目に出来るとこには置いていません。そういうものです。