神様はシナリオを書かない

夜凪のろの雑記です。

嘘つき

今ブログのタイトル一覧を見たら2月18日の記事に「短歌本のタイトルが決まった」と書いてあるのでこの日の前後には作業を終えていたんですよ。印刷所も探して、後は電話をかけて諸々の質問をして製本する、というそれだけを、二ヶ月弱放置しました。すごいことだよ。

理由がある理由があると何度も繰り返していますがこれはひとえに私の弱さです。
あと小説二本くらい書きたいと宣っていたのにそっちはプロット二本と書きかけのぶつ切り文章がメモ帳にゴロゴロしているだけですね…なんなんだお前は本当に。
何がしたいかというと、本当にただ怠惰なだけで今日までさしてちゃんと文学と表現に向き合わず生きてきてしまったことを、どうにかこうにかリセットして、今後はたまに同人誌を書くフリーターとして生きていきたいという人生設計を形にする為の階段を作りたかったんです。
フリーターですらないんだけど。短期のバイトに二度応募して二度落ちたのだけど。ていうか短期のバイト、お仕事紹介のメールは絶え間なく送ってくるのに、なぜここに来て落ちるという現象に出くわしてるのかわからないのだけど。ど。

同人誌を書くっていうの、二時創作でも出来るのにやらないのはなんでなんですかね。pixivとかに時々アップしてるんですけどそれも少ない。内容的に諸々の事情でアップ出来ないようなやつも、去年の夏からは書けていない。春が来たから次は夏が来るんだぞ、お前…!!書けなくなった書けなくなったと言いながら一年、生きていけるのかそれで…否、生きていけない。
自殺を選ばずに飲み食いさえすれば命は繋がっていくからもうそれもにくい。上手くいかないのなら死んでしまえば良い。高校生の時はそれくらい言ってたぞ…書いてたし言ってたぞ…。

もう誰の為でもなく、私の為に私が書くしかないんだ…。かわいそうだから書いてあげて…。書かないことで馬鹿みたいにこんな文章を綴らなくてもいいようにしてあげて…お願いだから…。

春が来たから百合をたくさん書きたい…。
消費した分、返せるような力が欲しいです。
あとブログもちゃんと書いてください。
コスプレは暫く控えてください。

人が命を削って作ったものを食べてるのに、還元しないのは、道理が合わない。とは思います。

あ、そういえばこの間、演劇のアムリタさんを見てきました。
前回完全にボロボロになるまで打ちのめされたのでその覚悟で行ったら、今回は柔らかいお話でした。でもアムリタさんと死生観はすごく似ている気がする。というか、こういう死生観を私はどこかで見聞きしたことがある気がする。ある。

別に書く為に生まれてきたとはもうとても思えなくなってしまったけど、この人生(若しくはそれ以前の人生)でやっとのこと手に入れた「人生における本当のこと」を物語に織り込めたら、どんなに幸せなことだろうか、とは思う。ので、少しやってみたらどうでしょうか。はい。頑張ります。おそらく。